2014年8月5日火曜日

秋は歌舞伎三昧

秋の歌舞伎観劇予定

10月
新橋演舞場 花形歌舞伎 10月3日~10月27日
昼の部  俊寛  金幣猿島郡
夜の部  獨道中五十三驛

歌舞伎座  中村屋追善  10月1日〜10月25日
昼の部  野崎村  伊勢音頭恋寝刃
夜の部  寺子屋  鰯売恋曳網

国立劇場  10月4日〜10月27日
双蝶々曲輪日記

11月
明治座  花形歌舞伎  11月1日〜11月25日
昼の部  高時  夏姿女團七
夜の部  四天王楓江戸粧

国立劇場  11月2日〜11月25日
伽羅先代萩

12月
国立劇場  12月3日〜12月26日
伊賀越道中双六

1月
国立劇場  1月3日〜1月27日
南総里見八犬伝

国立劇場は全て観るかは不明。
でも、伽羅先代萩と伊賀越道中双六は観てみたい。
おもだか公演が楽しみすぎて。
宙乗りしまくる亀ちゃんに注目☆


2014年7月25日金曜日

ワードローブ:トレッキングポール

わたしにとってはさほど重要ではないもの。
でも、便利アイテムのひとつではある。

雑誌や実際の山ではダブルストックの人を多く見かける。
テン泊装備やロングトレイルの人にとっては、負担を減らす必須アイテムなのでは。
でも、そういった山行をしないわたしは持っていかないor下山のみ使用といったくらいの位置づけ。
しかもシングルでの使用。

単にうまく使えていないだけなんでしょうね。
ノルディックウォーキングの講習を一度は受けてみたいと思っています。


最初に購入したもの。
ブラックダイアモンド  ウィメンズトレイル  重さはペアで488g

はじめての北アルプスのとき、全てのアイテムを揃える余裕などなかった。
いま思えば、ヘッデンも持って行かなかったね。
同行者がランタンを持っていたので、テント内はランタン、そとはヘッデンを借りてたんだっけな。
ポールも同じで、同行者が貸してくれた。
それがこのBDの同じシリーズのメンズモデルだった。

下山のとき、横尾〜上高地までは平坦で長くて、ポールがあったおかげでサクサク歩けた。
そのときの手にした感触の記憶で、同じ製品にしたのだっけ。
バーグハウスの製品も試したけれど突いたとき、かえってくる衝撃というのかな?それが嫌でBDにした。
トレイルショックという、衝撃を吸収するモデルもあったけど、値段と予算との兼ね合いでこちらに。

次に購入したもの。
シナノ  フォールダーフリー115  重さはペアで370g
すでにBDのを持っているのになぜ?と言われてしまいそう。
BDのはもちろん悪くない。
でもわたしのスタイルに合っていないだけ。

常にポールを使用するならいいけれど、基本登りでは使わない主義なのでザックのポケットに入れっぱなし。
長いし重たいし枝や岩に引っかかることもあって、邪魔だということに気がついた。
それで、コンパクトになるタイプをさがした。

コンパクトになること
軽いこと
雪渓歩きもすると思うので、石突きがでること
長さ調節できると嬉しい

ちょうどわたしがBDのZポールを手にとっているとき、店員さんが話し掛けてきた。
それで、いろいろな製品を説明してもらって、わたしの希望を伝えた。
それならシナノのこのポールかなとお勧めしてくださったわけで。

まだ未使用なのでなんとも言えないけれど、気兼ねなく連れていけるとは思っています。

2014年7月22日火曜日

ワードローブ:くつ

登山に必要な三大アイテムのひとつ、登山靴。

最初に購入したものはこれ。
シリオ  P.F.421  サイズ7.5  重さは片足750g

ローバーと迷ってこれに。
ローバーのほうが履きやすかったような気がするけど、お値段がネックで。
まあ、店員さんに目的地を聞かれて、北アルプスのとこかと答えるようだとライトなトレッキングシューズを勧めはしないか。

とにかく重たい。
最近は靴擦れするようになった(靴下のサイズを落とす試みはこれから)
なので、穂高のようなところはこれにするけれど、それ以外では履く気にはならない。
ただし、軽アイゼン必須の山だと結果としてこれになると思う。

次に購入したものはこれ。
キーン  ピレネーズ  サイズ7.5  重さは片足500g
これはもうね、見た目。
でも、とっても履きやすくて人気なのが頷ける。
これでこんぴらさんにも、高尾山にも、尾瀬にも行った。
アイゼン不要なら、これでわたしがいけるレベルの山ならどこだって行けるでしょう。
色違いを買い足そうかなと思うくらい足になじんでる。

ワードローブ:ザック

登山に必要な三大アイテムのひとつ、ザック。

最初に購入したのは、これ。
オスプレーのケストレル38 S/M 重さ1349g
※写真はひろいものです

最初の山行が山小屋泊装備の2泊3日だったので、それを店員さんに伝えていくつか見てもらった。
同行者にも見てもらった。

わたしはズブの素人だったので、背負い方も背負い心地もさっぱりわからない。
デザインは完全に置き去り。色は消去法で選んだ。
確か、グレゴリーと迷ってた記憶。でも全くしっくりこなくてこちらに。
今でも泊まりの時はよく使う。
女性モデルではない(女性モデルは翌年にカイトが登場)ので、薄着だと肩幅が合ってないしヒップベルトもしめる幅が少ない。
でも、なんだかんだ言って背負いやすいのかも。


次に購入したもの。
ホグロフスのレーセ28  重さは1050g


日帰り登山のため、もう少し小さいのがほしいなと思い探した。
しばらくはこれで日帰りであちこち行ったよね。
でも、結局のところ、日帰りには大きいし泊まりには小さいという結論に達した。
背中がメッシュじゃないのが思いのほかと厳しい。
今後はどうやって使いましょうね…。


その次に購入したもの。
ミレー  レスピレーション 20L  重さは840g

軽いってすてき。
走り出せそうな予感。
荷物の少ない、晴れた日の日帰り山行に。

ワードローブ:レインウェア


 登山に必要な三大アイテムのひとつ、レインウェア。

‘‘とりあえずGORE-TEXのものを買ってきて’’
そう言われてあまりよくわからず購入したモンベル。

モンベル  ストームクルーザーWomen'sジャケット&パンツ Sサイズ(パンツはMサイズ)

GORE-TEX製品で比較的お手頃価格なのはさすがモンベル。
さらにリーズナブルなレインダンサーもあったけれど、なんとなくこちらにした。
ジャケットは255g、パンツは180gで軽さはなかなかのもの。
パンツもSサイズだと思っていたが、Mでしたね。

その次に購入したもの。
アークテリクス  アルファSL サイズはXS  306g
脇下ベンチレーションあり、きれいなカラーリング。
変にシャカシャカせず、質感も滑らか。
雨の日もそうでない日も羽織りたくなるような、そんなジャケットを探していたときに購入。
うん、でもやっぱり軽さとコンパクトさはストームクルーザーには劣るね。

またまた買ってしまったもの。
ファイントラックのエバーブレスフォトンパンツ  Sサイズ、重さは184g
急な雨の時、膝くらいまでしかないジップだと靴を履いたまま履くのが大変で。
あとはかさかさする音がきらい。
それでこのモデルにたどりついた。
GORE-TEXではないことがネックだけど、それに劣らない防水透湿性、異次元ストレッチ、軽さと耐久性を兼ね備えているそう。
さっそく防寒として使用したけれど、ベンチレーションになるので快適に歩けた。
あとは雨が降った時にその威力はわかることでしょう。

2014年7月6日日曜日

ほしいもの:高度計

ほしいもの

SUUNTOのVECTOR

もしくは、CASIOのPRO TRECK


ベクターは今年で生産終了。
その、プレミア感もあってほしいのよね。
カラーもいろいろあることも魅力のひとつ。
でも、高度は5m刻みなことと、3気圧防水しかないこと。

それに対するプロトレックは高度は1m刻みだし10気圧防水。
あとはソーラー電池なのと電波時計でもある。
気圧の急な変化のアラートや、液晶のライトも機能がよさそう。
操作性も簡単かな?

ガイドさん曰く、ベクターが壊れてプロトレックに移行する人も少なくないとか。

どうしよう。
機能面からみると完全にプロトレックなんだよな…。
でも、迷っているってことは、やっぱりベクター?

2014年6月17日火曜日

あなたは蘭平を観ずに死ねるか

六月大歌舞伎 夜の部
 

倭仮名在原系図  蘭平物狂  三代目尾上左近 初舞台
素襖落
名月八幡祭

三等A席1列


今月は全くもってパスするつもりでいた。
巡業東コースと中央コース、計3回の観劇予定があることもあって。

でもね、Twitterに上がってくる評判を見ていたら興味が湧いてきた。
わたしが初めての松緑さんを見たのは仮名手本忠臣蔵。
松緑さんの五段目の斧定九郎、出番はほんの少しなんだけどおみ足が美しくて。
倒れて(死んで)いる姿も美しいの。
白浪五人男は菊之助さんばっかり見ていたから、今思い返しても浜松屋のことしか記憶にない。
あとは南座顔見世だけど、脇役的な出番しかなかったしね。


戻りでチケットをGETしたのだけど、ギリギリまで迷ってた。
贔屓でもない、演目もよくわからない状態で一等を取るべきか。
三階はどんなもんだろう。
今まで一等以外を避けていたのだけど(単に舞台から離れると寝る)物は試しと思って三階最前にした。


初めての三階、行ってみての感想。
・三階でもよく見える!
・座席の足下が狭い…
・双眼鏡でもよく見えるじゃん!!


そして蘭平物狂。
・自慢できることでもないが、スイマーに襲われずに済んだ
・松緑さんの見得を切る姿に惚れる
・あの大立ち回りは大興奮!!!
・やはり美しいおみ足
・蘭平が繁蔵を探す姿と声が頭から離れない
 
  倅が心許ない…! 
  繁蔵は何をしておる…!
  繁蔵ー!ととは此処におるぞよー!!

・涙腺崩壊、親子の情愛
・ぶっかえり見えないorz
・着物の裾が綺麗に舞うの、惚れる
・ピンと上がった足の親指

萌え死ぬとはこのことじゃないか?
劇中口上というか、左近さんの初舞台なのでご挨拶がある。
大向こうも気持ちいい。
菊五郎さんが紹介するかたち。
時蔵さんは下手にいる。好きな役者さんのひとりでもある。


蘭平物狂が終わったあとは、清々しい気持ちになった。
またすぐにでも観たいと思ったのは白浪五人男以来かな。

素襖落ではとたんにスイマーが…。

名月八幡祭は播磨屋の狂気を感じた。
ゾクゾクした。あんな凄惨なことがあったのに、変わらず月は登って月明かりが照らすとか。
本水を使った演目は初めて観た。
やっぱり、女に入れあげて自滅するパターンは嫌いだ。
蘭平物狂で清々しい気持ちになったのに、名月八幡祭で突き落とされるってなにごと。


蘭平物狂、親子で挑むってところがなおさらいいのよね。
左近さんはこれからどんどん大きくなるし、今しかできない役柄でしょう。
お父さんの姿を間近でみての、どんとん成長してほしい。
今後が楽しみな役者さんです。

今回の観劇で物欲が刺激されて、演劇界を買ってしまった。
松緑さんのロングインタビューを読んで複雑な想いを抱いた。

2014年6月6日金曜日

えんぼーる


チケットを申し込み忘れた自分が悪い

ツアーロゴかわいいよね

グッズだけ買いに品川に行こう

やっぱりわたしは稲葉さんのことが好きなんだと認識させられた

次からはぜったい、チケットは申し込んで万が一だめならマッチングに入れるから

クレカも忘れずに

無事に楽までツアーを終えることができますように

稲葉さんサポメンのみなさま、どうか楽しんで!!

2014年5月28日水曜日

ほしいもの:野点セット

モンベルの野点セット
前からその存在は知っていた。
でも、まったく興味がなくて。

モンベルの地図読みツアーに参加して、その時の参加者が使用していた。
コンロがなくても、サーモス山専ボトルにお湯を入れてくればそのお湯で淹れる(点てる)ことができるし。

今までは、限りなく荷物を減らして頂上に着いてもさっさと下山するのがいいと思っていた。
お昼にお茶を点てるくらいの余裕を持って山に登るのも悪くはないよね。

・サーモス山専ボトル
・モンベル 野点セット

またほしいものが増えました。
あとはマップケースも買うことにしましょう。

2014年5月24日土曜日

お獅子さま…あなたはそれでいいの?

伝統芸能の今2014

浅草公会堂  
一階席 か行20番台


昨年は東京會舘でのディナーショー形式だったため行かなかった。
一昨年は狛江のエコルマホールに観に行った(なかなかの良席でした)

今年は全国各地を回るそうで。
身會岐神社での公演も気になったけど、東京での公演にした。


伝統芸能の今はチャリティイベント。
ゴールドリボンと世界の子どもにワクチンを、という趣旨。
猿之助さんの他には狂言方の茂山逸平さん、能楽囃子方の亀井広忠さん、歌舞伎囃子方の田中傳次郎さん、津軽三味線の上妻宏光さん。

ギリギリにホールに入ったら、猿之助さんが募金箱を持って募金活動に勤しんでいた。
お札を握りしめて、猿之助さんが来るのを待っている(会場全体でね)
握手禁止、わたしがいた席の近くには来なかったので、席を立って募金しに行った。
何も話せなかったけど、そういう雰囲気ではなかったのよね。
狛江のときは、愛之助さんが目を見て握手してくれて…亀ちゃんはまあアクションというか、ただ手を差し出しているだけ。
ファンが勝手に触って行く。目も合わせようとはしない。
それでも嬉しいんだけどね。

三番三はいろいろとびっくりした。
狂言ってあんなに声を出すの?
申し訳ないが、ぜんぜんわからなかった。
でも、こういう機会じゃないと狂言を観るきっかけがないので良かったとは言える。
そういえば、会社の後輩が氷川神社での大宮薪能を観に行くとのことで、わたしも来年観てみようと思った。


例によって、創作舞踊はよくわからない。
指先まで神経を張り詰めている感が好きなくらいだ。

トークショーは茂山さんは話が面白いし、亀ちゃんのあの堅い口調がわたしは好きだ。
にぎにぎしく、とか。
一座高うはございまするが、とか。
何れもさまにおかせられましても、とか。
恐悦至極にございまする、とか。
(今回の内容は詳しくは思い出せないけれど、口上みたいなああいう言い回しのことね)


問題は石橋。
歌舞伎らしくない舞台(石橋)がどどーんと。
今回は随分とお金をかけたそうだけど…ベルばら?

前シテはいつの間にか寝ていた。茂山さんごめんなさい。

後シテの毛振りがね…どうしちゃったの。
すごく楽しみにしてた。
初めて猿之助さんのお獅子を見たのは亀会の連獅子。そのあとはエコルマホール。あとはバレンタインの舞踊公演かな?
会場全体が熱気に包まれていたよね。
あれを想像していたからあれれ???な感じで拍子抜けしたんだ。
わたしの思い違いだったのかなって思ったけど、感想を某所で読んだら同じだった。

チャリティーなんだけどえげつなさがあったり。
それは亀ちゃんのキャラだと思って見てたけどそれは違うの?
お獅子を次に観る機会はまたあるんでしょうけど、今回と同じだったら許さないんだから。

ちなみに…Eテレで見た海老さまの鏡獅子も破壊力満点だった。




漢方のチカラ④

2014.05
ツムラ063  五積散
ツムラ134  桂枝加芍薬大黄湯

・・・
実はこの1ヶ月は特に変化はない。
ぼちぼち山に登っていたのもあり、そこそこの運動量はキープできていた。
3〜4月に悩まされていた肩や首のこりはなかったし、足の痛みもシップで対応できるレベル。

そんな訳で、処方内容は同じ。
特に先生に訴えたいこともなく、ただただ待ち時間の間は眠くて仕方なくて、診察時も目がトロンとしていたかも。
膝の横が張っているみたいなことを言われたけど、自覚症状はないし先生もよくわからないって。

冷えを感じなくなってきたからこそ、体調が悪くないってことだと思うことにします。

2014年5月22日木曜日

最初のひとしずくを探しに

よく晴れた休日、山梨県の笠取山に登ってきました。
山梨百名山にも選ばれているところ。

車で連れて行ってもらったけど、3時間弱かかったかな。
途中、青梅線沿線を通り、雲取山に行くのに使ったバスと同じ道を辿っていく。

しばらくは良く整備された道を行く。
沢が流れていて気持ちがいい。

写真は撮らなかったけど、途中で笠取小屋を通過してとある地点へ。

小さな分水嶺。
 

荒川・富士川・多摩川の三つの川へとわかれていく。
これが見たかったといっても言い過ぎではない。
なんだかロマン溢れる話じゃない?

ここからの景色も素敵。
富士山こんにちは。
よいお天気。
目指すは奥に見える笠取山。
背中には富士山と南アルプスの山々。

写真ではうまく伝わらないけれど、いったん下ってまた登る。
山頂まではなかなかの急登。
ふくらはぎが伸びていいストレッチになった(違

山頂からの景色は素敵。
富士山。
南アが良く見えているよ。
同行者が、北岳、農鳥、塩見に聖、光…と解説してくれたがごめんなさい、よくわからなかったのです。
ごめんなさい、大菩薩嶺はどれでしょう…。

センスのない写真…。
山頂はふたつあります。
こちらの方が岩がゴツゴツしてわたしには歩きにくい。

ここから東京湾まで行くのもなんだかロマンですねえ。

下山後は道の駅たばやまの、のめこい湯に入ってさっぱりしてから帰路に着いた。
登山ツアー客も多くいたかもしれない。

次はどこの山に行こうかな。




鳥のさえずり

KOSHI INABA  「Singing Bird」
購入してきました。

久々に店頭での購入。
家に帰ってAmazonを見たら安くなっている…あれれ??
予約の段階でAmazonで値引きがないから、HMVの特典のこともあったので店頭にしたけど、なんだか損した気分。

photographの歌詞カードを読んだだけで泣いた。
聴き込むのはこれから。
ライブビューイングまでに口ずさめるくらい聴き込んでおきたい。


  1. ジミーの朝

  2. oh my love

  3. Cross Creek

  4. Golden Road

  5. 泣きながら

  6. Stay Free

  7. Bicycle Girl

  8. 孤独のススメ

  9. 友よ

  10. photograph

  11. ルート53

  12. 念書

2014年5月9日金曜日

明治座五月花形歌舞伎

伊達の十役
一等席 6列目花横

猿翁のおじさま監修かつ、おもだかの名題さんなども多く出演されている。
かつては海老蔵さまも上演なさったけれど、染さまが演ると聞いてチケットを確保。


素人目線な感想を。


最初の口上で、染さまが十役全ての役どころについて説明するのはわかりやすい。

仁木弾正の宙乗り、ちょっと物足りない?それは亀ちゃんの派手なものを見過ぎているからかな。

40回を超える早替わりはホントにすごい。まさしく奮闘公演。
花道七三で傘とわらの中で早替わりしたのはよくわからなかった。どうなってるん?

連休中なのに(だから?)空席が目立つのは残念でならない。
花外は空席ばかり。二階席も結構空席あったようす。
それに引き替え、歌舞伎座は戻り以外は空席なしが続く。



セカンドの音楽がどうにも陳腐で物足りなかった。
やっぱり歌舞伎には長唄や三味線がないとダメなんだと再認識させられた。
恥ずかしながら、伽羅先代萩が絡んでいるっていうのをイヤホンガイドを聞いて初めて知った。
いつか御殿・床下をみてみたい。できれば魁春さんで(襲名で政岡をなさってますよね)

亀ちゃん、早く古典を演ってください。
もう二度とないのでしょうが、亀ちゃんの京鹿子娘道成寺をみてみたい。
映像で一部だけみたことのある、鬼揃紅葉狩をみてみたいです。

2014年5月5日月曜日

ハイキングだっていいじやない

宝登山と長瀞アルプス
そんなツアーがあると知って参加してみた。
こういった樹林帯を行く。

山ツツジがきれい。

山頂に続く階段。
全部で200段くらいあるみたい。

宝登山山頂。
埼玉県の山はこういった看板が整備されていていいよね。
標高は「よくない」と覚えるといいよって教えてもらった。

山頂からのながめ。
曇りの日だったのであまり眺望はよくないけれど、気持ちがいいながめ。

そのあとは林道を行き、宝登山神社へ。



あともう少しでいっぱいになる、八坂神社の御朱印帳を持っていこうと思っていたけれど、前に調べて気になっていたので新しく御朱印帳を求めた。
ビニールカバー付き、御朱印込みで1300円。

この色味とデザインが素敵じゃないですか?
神社で求める御朱印帳ってサイズが小さいような。


その後は長瀞観光というか、駅付近のお土産屋さんを回ったり岩畳に行ってみたり。
長瀞といえばライン下りだと思う。
ラフティングでもライン下りでも、一度はやってみたい。

ガイドツアー的なものへの参加は初めて。
ストレッチや靴紐の結び方、コンパスの使い方やストックの合わせ方など学ぶことができて大変参考になった。
今度は地図読みの講習会を申し込んでいるので楽しみがまた増える。

おまけ
宝登山神社近くのカフェでお茶。

あかりが心地よくて眠たくなった。
かき氷はあの阿左見冷蔵の氷を使用しているとのこと。
いつか再訪してみたいと思った。

2014年5月4日日曜日

足もとにさくさくら

秩父は羊山公園の芝桜 
向こうに見えるのは武甲山


GWは前半の4/27のこと。
伊豆ヶ岳に行ったあとに芝桜を見に行った。

伊豆ヶ岳は西武秩父線の正丸駅からのスタート。
吾野駅に降りるルートが一般的だけれど、あえて正丸駅に戻る。
こうすることで、4時間以内には駅に戻れるから芝桜見物に時間を割くことができるため。

あちこちのお花がきれい。

森に囲まれて。


山頂の看板との記念撮影は行列必至。

正丸峠からのながめ。

形を変え続ける武甲山。
いつか登ってみたい。
羊山公園は大変混雑。

絨毯を敷いたような景色。

いかにも、観光地的なところは今まで避けてきたけれど、やっぱり人が集まるってことはその価値がある何かがあるんだよ。

おまけ
新しいザックのデビューです。