2014年7月25日金曜日

ワードローブ:トレッキングポール

わたしにとってはさほど重要ではないもの。
でも、便利アイテムのひとつではある。

雑誌や実際の山ではダブルストックの人を多く見かける。
テン泊装備やロングトレイルの人にとっては、負担を減らす必須アイテムなのでは。
でも、そういった山行をしないわたしは持っていかないor下山のみ使用といったくらいの位置づけ。
しかもシングルでの使用。

単にうまく使えていないだけなんでしょうね。
ノルディックウォーキングの講習を一度は受けてみたいと思っています。


最初に購入したもの。
ブラックダイアモンド  ウィメンズトレイル  重さはペアで488g

はじめての北アルプスのとき、全てのアイテムを揃える余裕などなかった。
いま思えば、ヘッデンも持って行かなかったね。
同行者がランタンを持っていたので、テント内はランタン、そとはヘッデンを借りてたんだっけな。
ポールも同じで、同行者が貸してくれた。
それがこのBDの同じシリーズのメンズモデルだった。

下山のとき、横尾〜上高地までは平坦で長くて、ポールがあったおかげでサクサク歩けた。
そのときの手にした感触の記憶で、同じ製品にしたのだっけ。
バーグハウスの製品も試したけれど突いたとき、かえってくる衝撃というのかな?それが嫌でBDにした。
トレイルショックという、衝撃を吸収するモデルもあったけど、値段と予算との兼ね合いでこちらに。

次に購入したもの。
シナノ  フォールダーフリー115  重さはペアで370g
すでにBDのを持っているのになぜ?と言われてしまいそう。
BDのはもちろん悪くない。
でもわたしのスタイルに合っていないだけ。

常にポールを使用するならいいけれど、基本登りでは使わない主義なのでザックのポケットに入れっぱなし。
長いし重たいし枝や岩に引っかかることもあって、邪魔だということに気がついた。
それで、コンパクトになるタイプをさがした。

コンパクトになること
軽いこと
雪渓歩きもすると思うので、石突きがでること
長さ調節できると嬉しい

ちょうどわたしがBDのZポールを手にとっているとき、店員さんが話し掛けてきた。
それで、いろいろな製品を説明してもらって、わたしの希望を伝えた。
それならシナノのこのポールかなとお勧めしてくださったわけで。

まだ未使用なのでなんとも言えないけれど、気兼ねなく連れていけるとは思っています。

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